韓国配送ロボットが歩道走行可能に

韓国の道路交通法が2023年11月に改正され、配達ロボットの歩道走行が認められた。
さらに小型ロボット「ディリー」は、ビルシステムと連携してビルのエレベーターまで
乗り込んで顧客の自宅玄関まで運べる模様。
エレベーターに乗り込むことができるロボットは、まだ日本でも実用化されていない。
配達業務をロボットが代替でき、宅配の完全自動化への道筋ができた。

日本でも23年4月から公道(歩道含む)でのロボット走行は可能となっており、
様々な企業が実証実験を進めているが、韓国の動きがいい影響を与えるであろう。