自家用車タクシー 条件付き容認
政府は7日、タクシー運転手不足を補うための対策の大筋を検討している。タクシー会社の講習を受ければ、
「第2種運転免許」を持たなくても自家用車をタクシー営業に利用できるようにする方針。
業務委託は認めず、タクシー会社が雇用することなどが条件。
12日に開催される規制改革推進会議の議論を経て、実施時期を含めた詳細が決まっていく模様。
完全なライドシェアに向けた1歩を踏み出した感じだが、業務委託ではなくタクシー会社の
雇用が条件となるため、それがどこまで影響するか引き続き見ていきたい。