自動運転ワーキンググループ 中間とりまとめ

 国土交通省では、自動運転タクシー等の社会実装に向けて、規制緩和等に取り組むとともに、
認証基準等の具体化による安全性の確保、事故原因究明を通じた再発防止、被害が生じた場合における補償の観点から
制度構築を進めることとし、昨年から交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会「自動運転ワーキンググループ」を開催。
 ここまでの計6回の議論を踏まえ、「自動運転ワーキンググループ 中間とりまとめ」が公表された。
 報道発表資料:「自動運転ワーキンググループ 中間とりまとめ」の公表について<br>~自動運転タクシー等の社会実装に向けた今後の取組等~ – 国土交通省
認証については、保安基準/ガイドラインの具体化が挙げられ、
まずはガイドラインを見直すことにより対応する+保安基準を、ハンドルやペダルのない「ドライバーレス車両」にも対応する
とのことで、これからの具体的な論議に注目していきたい。