自動運転優先道路 100か所に

経済産業省は3月28日に、自動運転車両の運行を優先する道路の整備に関する計画案をまとめた。
10年で全国の一般道100カ所以上に優先道を設ける予定。2024年度から茨城県や新東名高速道路で始め、
東北から九州の高速道路でも整備していく。

経産省がITによるインフラ整備を目指す「デジタルライフライン全国総合整備実現会議」に案を示した。
優先道では道路にセンサーやカメラを設置し、自動運転車両の運行を支える予定。
デジタルライフライン全国総合整備実現会議 (METI/経済産業省)

車両、インフラ共に自動運転実現に向け、着実に進んでいる。