自治体ライドシェア 2月29日スタート
「ライドシェア」23自治体導入へ、石川県小松市は29日スタート「被災者の足を確保しないと」(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース
一般ドライバーが自家用車を使って有料で客を運ぶ「ライドシェア」を巡り、全国23の自治体が、いわゆる「自治体ライドシェア」導入の検討を始めた。運転手不足に直面する公共交通機関を補完し、住民や観光客の移動手段を確保することが狙い。
4月に解禁される都市部でのライドシェアとは別の枠組みで、市町村が運送主体。
この仕組みを活用し、石川県小松市は2月29日から、夜間帯に市内全域でライドシェアを実施する。大分県別府市や富山県南砺市などが4月以降、それぞれ運用を始める。導入する自治体は今後さらに増える見通し。
最初は手探りで進められると思われるが、トライ&エラーで日本型ライドシェアがどう進んでいくか追いかけていく。