鹿島建設とJAXAが自動遠隔建設機械による実証実験実施

鹿島建設、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と芝浦工業大学は、自動遠隔建設機械による月面環境での作業を想定した実証実験を行った。
鹿島建設は、以前から2009年から建設機械の自動運転を核とした次世代建設生産システムの開発を進め、
ダム工事を中心に多数の実工事に適用していた。

地球から遠く離れた月での遠隔操作による自動運転という、あまりにもスケールの大きい話で驚くが、
今回の実証実験でGNSS(全地球航法衛星システム)が使用できないトンネルや地下工事の自動化の
活用の糸口が見つかる模様。
引き続きウォッチしていきます。

JAXAと鹿島建設が“月面施工”を想定した建機の自律遠隔を実証:建機自動化 – BUILT (itmedia.co.jp)