第二青函トンネル 「自動運転専用道」が実現か
2023年7月に「第二青函トンネル構想実現推進会議」が設立され、北海道側の福島町と青森県側の今別町の担当者が出席して会議が実施された。
その中で「第二青函トンネル」の実現を目指すための、新たなプロジェクトが動き出している模様。
このプランによれば工期は約15年で、トンネル上部は自動運転専用自動車道、トンネル下部は貨物列車専用とすることが盛り込まれているという。
自動車専用道は2024年に計画されている東名高速の「自動運転専用レーン」、トヨタの’’woven city”内の自動運転車用の道が
思い浮かぶが、15年後の2038年には自動運転はどれだけ普及しているか期待が膨らむ。
これからも自動運転に関する構想/実験が続くと考えるが、交通業界の許認可分野で力になれるよう対応していきたい。