自動運転タクシーのロードマップ
12月4日に国土交通省にて第2回自動運転ワーキンググループが開催された。
その中で自動運転タクシーのロードマップについても、再度言及された。
2026年を目標とされている自動運転タクシーの社会実装に向けて、規制緩和や許認可基準の具体化、
安全に対する対応策の制度などを構築される旨についてである。
・自動運転事業者が自動運転タクシーの運行ができるように運用を明確化
・特定自動運行管理者の要件の明確化
・自動運行の許認可基準の明確化、製造者が満たす安全性能の明確化
アメリカのGMクルーズがロボタクシー事業から撤退した中、今後の日本の事業者の
動きにも注目が集まる。
許認可基準の明確化に関しては、継続してウォッチする。
